フジミ 1/20 フェラーリ２４８Ｆ１＋ピットクルーＡ＋マルチケース

¥6244

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商品の説明

今回の出品は、フジミ1/20グランプリシリーズ9作目フェラーリ２４８Ｆ１＋ピットクルーＡ＋マルチケースの３点セットです。近年のＦ－１はかなり大きくなっていて完成させたはいいが、置き場所に困り、せっかく綺麗に作った完成品、埃まみれにするのも忍びないが、中々Ｆ－１に合うクリアケースは見つかりません。更にドライバーやピットクルーを配置して臨場感溢れる情景に仕立て上げたいってのはモデラーの性ですよね。そこで、オールインワンのセットで出品する事と致しました。原則としてバラ売りは致しません。キットのフェラーリ２４８Ｆ１はスクーデリア・フェラーリが2006年のF1世界選手権参戦用に開発したマシンです。2005年で遂にタイトルを失ったフェラーリは、2006年に向けてレギュレーションを読み返し、効率よくダウンフォースを発生できるような車体開発に専念しました。ディフューザーの再設計をはじめ、F2005で使った特徴的なフロントウィングを廃し、翼端板からノーズへと繋がるアッパーエレメントを導入するなどシャシーの性能を追及しました。本戦でも開幕戦でミハエルがポールを獲得。これは当時、Ａ．セナの記録に並ぶ大記録でした。決勝でもピットストップでアロンソに躱されるまではトップを独走しました。その後2,3戦と不調でしたが、第4、5戦を連勝で飾りました。これでタイトル争いに絡んできましたが、その後はしばらくアロンソの後塵を拝することとなりました。中国GPでアロンソと同点に持ち込み、タイトル争いで主導権を握ったかに見えましたが、第17戦日本GPでまさかのリタイヤ。それでも逆転の可能性が残る最終戦に挑むも予選での燃料タンクのトラブル、決勝でのタイヤパンクなど最悪の状況に陥りました。それでも最後尾から4位入賞。引退レースでとても印象に残るレースを披露しました。
キットはこの頃、立て続けにフェラーリＦ１をリリースしていたフジミさんの油の乗ったもので、そのパーツ数の多さも驚きです。キットは良コンデイションと思います。シューマッハの引退時のメモリアル・マシン。オプションデカールも付けてあります。今は絶版のPIT CREW Aセットはホイルーマン12名とドライバーのセットです。マルチケースはアオシマ製で当時唯一近年Ｆ１とクルーを展示出来るケースでした。12月に再販されるようですが、恐らく即完売と思います。